李登輝元総統

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2006年7月の訪台時にご自宅で一時間にわたりお話をさせて頂き、その後2007年の6月にホテルオークラで開かれたレセプションでお会いして以来、8年ぶりにお会いしました。本日、衆議院第一議員会館で約45分にわたり日本語で講演され、会場には本人出席だけで283人の国会議員が参加しました。

92歳になられても、立ち上がって力強く話されるお姿に、命を振り絞って我々に訴えかけているのがひしひしと伝わってきて本当に感動しました。

1996年に国民が初めて総統を選挙で選んで以来、台湾の主体性の確立と経済成長、社会の安定を目指して来た。我々は一つの中国、中国の一部という考えに同意しない。今後、第二次の民主改革が必要。

日本人として生まれ、日本の教育を受けた。日本人の良さは「武士道」、誠実でウソをつかないこと、清潔なこと。武士道は死ぬことと見つけたりとは、肉体的な死だけでなく自我の死がある。死を知るということ、これは中国にはない思想。

安保法制に取り組む安倍総理に敬服している。日本は経済的だけでなく精神的に世界をリードしていける国だ。日本が力を出してアジアと世界の平和を守っていく必要がある。武士道と言うと封建的と言われるが、「精神」を失ってはならない。

与野党の枠を超えて参加した国会議員から惜しみない拍手が送られました。

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