山鳥毛チャリテーパーティー

6月25日日曜日

夕方、デュオセレッソで開かれた「山鳥毛のチャリティーパーティー」に出席して祝辞を述べました。

「国宝、山鳥毛」は上杉家伝来の名刀で謙信公縁の太刀と言われます。420年の時を超えて上越市へお帰り頂く資金の一端を担うため、300名以上の市民が参加しました。

名立太鼓、謙信流陣太鼓の勇ましい響きに始まって、上杉武将隊の演武、義の心の会石田会長による解説(山鳥毛の作り、刃文がいかに素晴らしいか感動的な話)、日本空手協会直心会斎藤先生と倉井指導員による演武、抜刀道頸城支部の岩佐先生らによる演武など迫力と見ごたえのある演武が続きました。

ところで空手、琉球古武術、合気道、太極拳と様々な武道(術)を体験した私が最近始めたのが居合です。 この居合には流派によって作法の違いはあれ「刀礼」と言って刀を捧げたり、刀に向かってお辞儀をする作法があります。

人によっては、刀は茶道で置くところの「扇子」であり、礼をしているのは刀の向こうにある世界、刀は「仕切り」であり刀にお辞儀をしているわけではないという解釈があるようです。

私は刀を単に物を切るための「道具」とは思いません。刀は刀匠が心魂を込めて鍛え上げるものであり、(石田会長もおっしゃったとおり)武士の魂が宿るものだと思います。

その意味で、外国では安い「中国産の日本刀」が売られているとのことですが、いくら日本刀の形をしていてもそのようなものは日本刀ではありません。

私は刀を置いて、その向こうの神聖なる世界に礼をすると同時に、「刀自体も拝む」のだと思います。

最後の永島市議による「相撲甚句」は今まで聞いた中で最高の出来栄えだと感銘を受けました。

ご尽力、ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

 

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