通常国会を終えて

昨日の新潟日報の記事に、
「丁寧さを欠く運営際立つ」と題して、
「民主主義なのだから最後は多数決で決める。永遠に議論していても結論は出ない」。首相に近い高鳥修一衆議院議員は閉会後、こう語ったと出ています。

どの部分を切り取って記事にして、どの部分を「書かないかは新聞社の自由」だと思いますが、これだけだと私の真意が伝わりません。

丁寧な議論の前提は「充分な審議時間」だと思います。
厚生労働委員会では度重なる出席要請にもかかわらず、4月の19日から5月8日の理事懇談会に復帰するまで維新を除いた野党の皆さんは「欠席」されたわけで、それで時間が足りないと言われても如何なものかと思います。

少なくとも「自ら要求された生活保護の参考人質疑と現場の視察まで欠席」されるとは、とても残念でした。
「上が決めた審議拒否」で現場(委員会)の野党の皆さんには複雑な思いが有ったのではと思います。

私が申し上げたいメインの部分は、「限られた会期の中で一つ一つ結論を出していくのも委員会に課せられた使命」ということです。

たばこ、水道法、医療法等国民生活に直結した課題は山積しているのですから。

誰かがマンションの管理組合を例に話したと思いますが、「逆に数は少ないけど声の大きさで意見が通ってしまう」ようでは民主主義の否定に繋がると思います。

野党には野党の立場も主張もあることは理解しますし、審議に復帰されてからは委員長席で聞いていても中身の濃い質問をして頂いたと思います。

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