新潟県産米の輸入禁止解除について

(写真は今朝、農林水産省にて吉川大臣と。二枚目は米の需要の推移。)
第一報でお伝えしましたが、中国政府が福島第一原発事故の発生に伴う日本産食品の輸入規制について、「新潟県産米の輸入停止を解除する 」旨を公告しました。

安倍総理のリーダーシップのもと、吉川農林水産大臣を中心に農林水産省、政府一丸となって取り組んで参りました。
特に二階幹事長のバックアップが大きかったと思いますし、花角知事との連携も功を奏したのではと思います。

近年、人口減少と一人当たりの消費量の減少で毎年約8万トン米の需要が減少してきましたが、今後は約10万トンに減少幅が拡大すると予測されています。

国では、輸出用も含めた「新市場開拓用米」として、10アールあたり2万円の補助金制度を作りました(コシヒカリも対象)。

新潟県では独自にさらに1.2万円を上乗せする制度もあり(ただしコシヒカリは対象外)活用して頂きたいと思います。

7年前と比べて最近はインバウンドで中国から来て本物の日本食を知る人も多くなり、所得水準も想像以上に向上しています。

所得階層上位10%でも日本人全体より「人数が多い」のですから、中国の富裕層が本気で新潟の米を食べ始めたら、日本全体で需給が引き締まり、米余りで農家の収入が減少する状況に劇的な変化が訪れるかもしれません。

既に県内には輸出向け産地として取り組みを進めているところもあり、今回の解禁は、新潟県の農業を救う朗報になると大いに期待しています。
引き続き輸出に向けた環境整備を進めていきます。

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