歴史教科書について

本日、飯の交差点で辻立ち。昨日は石橋の交差点で辻立ちし、東京裁判についても話しました。

勝者が敗者の戦争犯罪を一方的に裁く不当な裁判。
途中、米国人の弁護人が「ならば原爆を投下し多数の民間人を虐殺した、その作戦計画を立案し命令を下した者の名をあげることが出来る・・・」と主張して、「ここはアメリカの戦争犯罪を裁く場所ではない」と制止されています。
この裁判には偽証罪が無く、日本を犯罪者とする供述はどんな嘘でも調書だけで全て採用され、逆に日本の統治下で平和が回復されたと言う証拠は全て却下されている、そもそも出鱈目な裁判。
実際に「犯罪」が起きたとされた時に、まだその地に赴任していなかった人も戦犯として処刑されています。

このむちゃくちゃかつ不当な裁判を元に戦勝国に都合よく作られた歴史を教えるのが戦後の歴史教科書。
それが近年、他国の内政干渉で益々酷くなり、あまりの酷さに「歴史教科書改善運動」が起こったのはご承知のとおり。

勝手に歴史を書き換えているのは向こうの方。尖閣列島の領有問題などが良い例でしょうし、このような事例は多々ある。
要は事実に基づかない歴史を教えられた「向こうの人たち」が怒り、日本の子供たちに「劣等感」を植え付けている。
この状況は改善しなければならないと私は思います。

ちなみに私が中心メンバーの一人となって十年前に、日本青年会議所から「我が子に伝える誇りある近代史」が出版されています。

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歴史教科書について への4件のフィードバック

  1. ktachiya より:

    教示ありがとうございます。
    「我が子に伝える誇りある近代史」は初めて聞きました。出版物では売られていないのですね。これが同内容でしょうか。
    http://wwwi.netwave.or.jp/~mot-take/kindaishi.htm
    かなり濃い内容のようですね。時間がある時にゆっくり見てみます。ありがとうございました。

  2. koichi tsuchida より:

    現在の教科書選定委員会に問題があります。市町村の教育委員会のメンバーに左翼系の人たちに
    占領されていては、いつまでたっても正しい歴史を教える事は難しいです。
    委員の人選を公正に、かつ、歴史を正確に知っている人を入れましょう。

  3. 渡辺 より:

    利害関係が対立した国家間で起きるのが戦争であって、そこにあるのは善悪ではないはずです。
    利害を争った戦争の結果が裁判で裁かれること自体がおかしいわけで、その裁判の内容もやはり利害の延長線上にあると思います。
    戦争自体を肯定するわけではありませんが、日本人に事実と異なる「劣等感」を植え付ける教育に反対します。
    高鳥さんがんばってください。応援しています。

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