総裁選出方法について

 今回の総裁選では国会議員の票の他に各県連に3票が配分される。この3票の地方票について、私は以前から主張しているがこう思う。
 この3票は投票する県連役員の個人の考えで投じられるべきではない。いまさかんに民意のことが言われているが、党員=全国民ではないにせよ、末端の党員、地域支部の声をこの3票に反映するよう努力すべきである。時間的な制限はあるにせよ、何らかの方策を考えないと、「オラ何も聞かれていない。新総裁を選ぶとき蚊帳の外だった。」と言う思いが残り、これでは今後の党運営に悪影響を与える。党員投票がもし間に合わないとしても、最低限、各地域支部(あるいは職域支部)において緊急の総会または役員会を開いてもらい、窮地にある自民党を再起させる新総裁には誰を推すべきかを議論していただく。その結果(各支部の意向調査)に基づいて、3票をどう配分するかを決めることも考えるべきだ。
 昨日、上記の趣旨を県連幹部にお願いしご検討頂くこととした。 
カテゴリー: 未分類 パーマリンク